そのむかし、集英社のコバルト文庫に
「星子シリーズ(ひとり旅)」という小説・ライトノベル
がありました。
・・・「ありました。」はちょっと間違いです。
いまもどうやら作者さんのブログで、公式に続編があるっぽいです。
http://blogs.yahoo.co.jp/seiko1101938
続編のほうは、最近知ったばっかりで読んでないので、
またぜひ読みたいと思っているのですが、
過去にコバルト文庫で出ていた「星子ひとり旅シリーズ」については、
当時、小学生か中学生のころ、
かなりはまって読みあさっていました。
amazonを見ると、どうやら「出品者」からしか
購入できないタイプの本になっているみたいなので、
本のまま持ち続けたほうがいいかも、とも思いましたが、
紙も黄ばんでしまっているので、
思い切って電子化することにします。
wikipediaを見たら、シリーズのタイトルが載っていたので、
自分が持っているのを確認してみました。
◎は、今回電子化したもの、
▲は、たぶんどこかに眠っているもの、
×は買った覚えがないの、です。
殺人切符はハート色(▲)
死神の時刻表はスペード色(▲)
恋の危険信号はダイヤ色(▲)
京都迷路地図はクローバー色(▲)
殺人占いはJの罠(▲)
魔女特急はQの罠(▲)
夢ハネムーンはKの罠(▲)
ヴァージン・ロードはAの罠(▲)
ハッピーエンドはJkの罠(▲)
ワンペアは殺しの花言葉(▲)
ツーペアは魔少女の呪い(▲)
スリーカードは愛の殺人案内(▲)
殺人ゲームはポーカーで(▲)
フォーカードは悪魔の招待状(▲)
フルハウスは殺しの予言者 上(▲)
フルハウスは殺しの予言者 下(▲)
フラッシュは恋の殺人迷路(▲)
ハートストレートは天使のささやき(▲)
ダイヤストレートは京都恋殺人(▲)
スペードストレートは死美人の恋(▲)
クラブストレートは涙の花嫁人形(▲)
ハネムーン探偵は7カードで(▲)
星子ひとり旅・イラスト・スペシャル1 星子宙太恋紀行(▲)
トランプ刑事の恋はハート色(◎)
幻の恋人はスペードの殺人者(▲)
恋祭りはダイヤの悪魔(▲)
星子ひとり旅・イラスト・スペシャル2 星子宙太恋の時刻表(▲)
感傷旅行はクラブの誘惑(◎)
運命ゲームはハートのJ(◎)
謎の黄金姫はハートのQ(▲)
ジョーカーは謎の旅案内人 星子 五つの恋の物語(▲)
シンデレラ特急でハート殺人(▲)
小町恋伝説でダイヤ殺人(▲)
エンゲージリングでスペード殺人(▲)
盗まれた結婚式でクラブ殺人(◎)
虹の花嫁はハートのエース 上(◎)
虹の花嫁はハートのエース 下(◎)
ここまでのタイトルが、いわゆる一人旅シリーズで、
こっからさらに続くのですが、ここまでのは、
たしか、ぜんぶ買って読んだ。(▲)のは、どこ行っちゃったのか、
見当たらず。捨ててないはずなんだけども。
ここを区切りに、主人公が結婚するわけですが、
その主人公の星子さんが、宙太さんと結婚したあとの
二人旅シリーズになってからは、買ったり買わなかったりで、
疎遠になってしまった記憶があります。
でもけっこう買ってたと思う。
なぜ疎遠になったかと思い返せば、
イラストが服部あゆみさんじゃなくなってしまった、
っていうのが、一番の理由でしょうか。
イメージが変わってしまうのは、小説といえど、辛かった。
いまは、小説は、あんまりイラストに左右されたり
しない気がしますが、子供心には重要だったのかもしれません。
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