サイトのリンクを作ってみました。
●青空文庫
青空文庫は、著作権の消滅した作品を
テキストとXHTML(一部は HTML)形式で
配布しているサイトです。
無料電子書籍といえば、
まずここを思いつくのではないでしょうか。
電子書籍端末がどうのこうの言われる前からありましたし。
最近では、ここのデータを元に、電子書籍端末向けに
加工してくれる有志サイトもあって、
ますます便利になりました。
●Jコミ
こちらの記事で紹介したこともある
注目の無料電子漫画配布サイトです。
絶版漫画だけが対象のサイトです。
ベータ版公開後かなり順調な様子ですが、
さらにすごいことにGoogleとの提携が
進められているそうです。
!!!
どうなっちゃって行くのか、期待大です。
ていうか、まさに、この本
---▼amazon商品説明より---
無料のルール
1.デジタルのものは、遅かれ早かれ無料になる
2.アトムも無料になりたがるが、力強い足取りではない
3.フリーは止まらない
4.フリーからもお金儲けはできる
5.市場を再評価する
6.ゼロにする
7.遅かれ早かれフリーと競いあうことになる
8.ムダを受け入れよう
9.フリーは別のものの価値を高める
10.稀少なものではなく、潤沢なものを管理しよう
---▲amazon商品説明より---
●プロジェクト杉田玄白
ここもけっこう老舗な電子書籍サイトですね。
キンドルユーザーにとっては、もしかしていちばん
頼りがいのあるサイトかもしれません。
無料公開されているのは、海外文学の翻訳データです。
「リンクやコピーは黙ってどうぞ。詳細はこちら。」
にあるように、とにかく無料で使わせてもらえるサイトです。
翻訳という人手がかかる作業をした後で公開
されることになるので
数は少なめですが、すごくお勧めなサイトです。
青空文庫の海外本版という感じで、
キンドルで読んでいるパブリックドメインの洋書の
意味がわからないところとかあったら、ここを調べたら
もしかすると翻訳を読めますね。
例えば、「不思議の国のアリス」
が、キンドルエディションで無料で購入できるのですが、
勢いよく買ってみたものの、英語、わからん。
でも英語で読みこなしてみたいし。
でも分からなさすぎて読み進められない。
というときに、ここでちょっとだけ助けてもらって、
またキンドルで英語版を読み進めるなんてどうでしょうか。