send to kindleという便利なものがあります。
簡単にいうと、テキスト文書をキンドルに送って読める。
というものです。
これ自体は、だいぶ前から存在していたのですが、
あんまり気にも留めずにいました。
でも、ここ最近のニュースで、
アマゾン、Chromeの拡張機能
「Send to Kindle for Google Chrome」を公開
http://japan.cnet.com/news/service/35020518/
とか、
Send to KindleのChrome拡張機能が登場――これは便利だ
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1208/15/news069.html
とかを見て、
やってみようかなと思いました(遅い)。
やってみたのは、第三世代キンドル(Kindle Keyboard)です。
結論からいうと、なんとかできて、
これからすっごく使っていきたいっていう便利な機能なのですが、
初期設定、ものすごい時間がかかりました・・・。
上にあるようなニュース記事には、
使い方がサラっとしか書かれていなくて、
誰でも簡単にできちゃうのかなと思っていたのですが、
というか、ふつうは簡単にできるのかもしれませんが、
私には難しかったのでした。
というわけで、そんな、私のような、
初めての人のための使用方法です。
私がつまづいた理由は、Wifiをずっとオフで使用していて、
3G回線で使っていて、それがダメなことに気づかなかったからでした。
おかげで、いろいろな「原因かもしれないこと」
を試しまくりました。
というわけで、3G回線しか使っていない人は、
まず、キンドルをWi-fiでつなぐことから
はじめてください。

↑この状態(右上にWi-fiの表示)ならOK
↓これは、3G回線で頑張ってた時にamazonから届いたメッセージ

delivery via Wi-Fi=Wi-Fi経由で配信
ワイヤレス通信オンなだけじゃ、ダメなんですね。
Wifiの設定の仕方は、「Menu」→「Settings」の1ページ目にある
「Wi-Fi Settings」のところです。
Available Wi-Fi Networks(0)
だと、ダメです。
「view」を押して、設定をしてください。
つなげられるWifi環境がない場合は、・・・。
イーモバイルとかを契約するか、
インターネット環境はあると思うのでWifi対応の無線LANを買うとか、
どうにかする必要があります。
あんまり関係ないけど、Wifiのこと調べてて、
ちょっと笑ってしまったページがありました。
富士通のページなんですけど、
http://azby.fmworld.net/usage/quiz4/20090513/
>子どもは通信しなくても大丈夫。外で遊びなさい!
そうですねぇ。
脱線しましたが、もとに戻ります。
send to kindleの一発目は、
青空文庫の「たけくらべ」を転送しました。
つづきます。
send to kindleを使ってみた(2:アップデート必要?)
インストール編はこちら
↓
send to kindleをChromeにインストール