send to kindleを使ってみた(2:アップデート必要?)
の続きです。
続きですが、キンドルを普段からWi-fiで使われている場合は、
ここから読んでいただいた方が時間を無駄にしなくて済みます・・。
send to kindleにクローム拡張機能が出たというニュースにつられて、
グーグルクロームに入れてみました。
私は、普段から、クロームユーザーなので、
クローム自体のPCへのインストールは済んでいます。
send to kindleの送り先は、kindle3(Kindle Keyboard)です。
Google Chrome
http://www.google.co.jp/chrome/
このクロームで、「send to kindle」を検索します。
amazonと、Googleが両方あって、どっちなの?
と悩みますが、どっちでも良いです。
amazonの案内はこちら
Send to Kindle for Google Chrome
ですが、
Chrome ウェブストアのほうが、手っ取り早く
インストールできるかなと思います。
Chrome Web Store - Send to Kindle
にアクセスすると、
send to kindleの案内が表示されます。

右上の青いボタンは、「CHROMEに追加」と書いてあります。
「CHROMEに追加」をクリックします。
↓

「send to kindle」を追加しますか?
と聞かれるので、「追加」をクリックします。
↓
そうすると、設定画面が表示されます。

Instructionsの指示に従って、設定していきます。
まず、受信許可設定をします。

1.amazon.comのキンドルの設定画面Manage Your Kindleに行きます。
2.設定画面の左メニューPersonal Document Settings
を表示して、「Approved Personal Document E-mail List」に、
「kindle@klip.me」を
追加「Add a new approved e-mail address」します。

初めてこの画面を触った場合は、
標準で最初に入っている自分のアドレスがあるので、
この欄に、メールアドレスが2つ登録されることになる人が
多いんじゃないかと思います。
ここで「kindle@klip.me」を許可しておかないと、
いくら送っても、自分のキンドルに届きません。
私も、最初すっとばしていたので、「届かないなー」と悩みました。
・・・私の場合は、他にもいろいろ落ち度がありましたが。これとか。
次は、送り先(自分のキンドルが持っているメールアドレス)を設定します。

My Kindle's email address:
というところには、たいていの人は、
amazon.comに登録しているメールアドレスの@の前を入れるといいはずですが、
キンドルの設定画面Manage Your Kindleの、
Manage Your Devices
を見ると、「Send-to-Kindle E-mail Address」っていう項目があるので、
そこで確認できます。
または、Personal Document Settings
でも確認できます。
そこだけ見ると、@の後ろは、
@Kindle.comなんですが、
@free.kindle.comを選ぶのお勧めです。
@free.kindle.comを使える条件は、
第三世代キンドルかつWifi通信であることで、
料金がかからないと書いてあります。
@Kindle.comは、
3G回線でもWi-fiでも使えるけど、
料金がかかるようです。
私は、send to kindleでなかなか送れなくて、
いろいろ試しているときに、@Kindle.comで
動かしてみたタイミングがあったのですが、
届かなかったです。
なんで?と思って、
Personal Document Settingsを見ると、
「Whispernet Delivery Options」が、
「Not enabled」でした。
ここを編集して、「Enable~」にチェック入れて、
チャージするようにしたら、使えるもよう。

でも、@free.kindle.comでじゅうぶんだし、
当面、デフォルトの「Not enabled」ままかな。
間違って課金される心配もなくて、安心だし。
これで、「SAVE」をクリックすれば最低限の設定は完了です

「SAVE」は、必須項目がちゃんと入っていないと、押せません。
この設定画面は、インストール後も
「オプション」メニューで編集できます。
send to kindle(Chrome)レビュー