漫画家の赤松健さんが立ち上げた
Jコミのβテストが11/26に開始されたそうです。
テストはご自身の漫画の「ラブひな」で行われるようです。
広告が6枚入った『ラブひな』の
1巻~14巻が、無料でダウンロードできます!
Jコミのコンセプトを読むと、
ほんとうにこれまでには無い試みだし、
コンテンツを持っている漫画家の方だからこそできた
のだろうなぁと思います。
というわけで早速、『ラブひな』1巻の
PDFを(無料で)ダウンロードしてみました。
PCで見るのなら、軽量版と高解像度版がありますが、
軽量版は字がふやっとしているので、
読むのにストレスありすぎます。
PCのハードディスクがいっぱいいっぱいでなく
光回線の人なら高解像度版で決まりです。
「ラブひな」っていう漫画のタイトルは
いろんなとこで目にしていたけど、
こういう企画でもなかったら読む機会もなく
過ぎ去っていった漫画だと思いますので、
新たな出会いに感謝しつつPDFを
ダウンロードさせていただきました。
ありがとうございます。
高解像度版をPCで閲覧するのはまったくストレス無しです。
そうか、これは自炊PDFと同じです。
めんどくさい裁断とスキャンをしなくても
読めるのっていいですね。
仕組みについての感想ですが、
広告の挿入が少なすぎる感じがします。
さすが企業人が作っていないというか…。
だいじょうぶなのかな?良心的すぎるのでは?
ブログにも
(※広告は「最初の方・真ん中・ラスト」にしか入っておりませんので、本文を読み進めている時にはほとんど登場しません。)と書いてありますが、
あと少なくとも倍くらいはあっても良いのでは?
とくに最終ページではなく、途中に差し込んで全10枚くらいは
載せてもいい気がします。
PDFを読んでみると、まったく広告が出てこないので、
心配になりました。
まぁそんな余計な心配はよそに、
twitterを見てみたら、
http://twitter.com/KenAkamatsu
βテストの『ラブひな』ですが・・・・午前11時40分にサイト公開し、深夜0時までの12時間強で、累計30万ダウンロードを超えました。ぶっちゃけ驚きました。大成功と言って良いでしょう!
って書いてありました。おめでとうございます。
応援しています。
ちなみに、キンドルで読むのは厳しそうですね。
これまでも自炊PDF漫画は厳しかったし。
(それにJコミの広告モデル的には、
キンドルは非推奨らしいですね)
E Ink 採用の電子書籍端末の日本製が出たら
その端末は即買いたいです。漫画用に。
そこそこ解像度高くしてほしいので、
持ち運べなくてもいいです。
電子書籍端末は持ち運び用と
室内据え置き用があっていいと思うんです。
この希望に近い端末は、
今のところSony Readerだと思います。