2010年11月28日日曜日

キンドルで児童文学

George's marvelous medicine
邦題『ぼくのつくった魔法のくすり』を
パソコンのブラウザから
キンドルストアで買ってみました。

kindle for PC
からもキンドルストアへのリンクボタンがあります。)

amazon.comにログインしている状態で、
George's Marvellous Medicine [Kindle Edition]
のページで右側の「Buy now with 1-Click」
ボタンをクリックします。
そのとき、「Deliver to」の下にある
プルダウンで、どこに届けるのか選択するみたいなのですが、

私の場合、
namae's Kindleと
namae's Kindle for PCが
登録されていましたので、

namae's Kindleを選択しましたが、
ちゃんとnamae's Kindle for PCにも
届きました。
どうして選ぶのかな。
キンドルを複数持っている人用の選択肢かな。

で、キンドル本体の方は、
ワイヤレス通信をオンにすると、
たぶん勝手に反映される模様で、
Archived Itemsのところにタイトルが表示されました。

が、これまたダウンロード中なのかなんなのか
わかりにくい画面なのです。
しばらくはArchived Itemsの中に
タイトルだけが薄い文字で表示されて、
うんともすんとも言いません。

というか、Archived Itemsの中にあるときが
ダウンロード中で、完了すると、
Homeに出てくるのかも?

と今気付きました。

そうかも。
今見ていたらArchived ItemsからHomeの画面に
かってに移動しました。
(kindke for PCの操作でもアーカイブにあるやつを
 ダブルクリックするとホームに移動したけど、
 それとこれは連動したのかな??)

この本は、イラストの挿し絵もあるし、
がんばって読み切ろう。

ちなみに、PCでアマゾンにログイン状態で
キンドル本体を買ったユーザーだと、
1クリックでいきなり購入完了になるところは、
キンドル本体でいきなり購入完了になるのと
同じですね。

購入後のメッセージはこれ↓が表示されました。

Your item will be auto-delivered wirelessly to your Kindle via Amazon Whispernet.
You can go to your Kindle to start reading.

つまりPCで購入手続きしたら、キンドル本体と
kindke for PCを登録していればkindke for PCにも、
自動的に届けてくれるわけですね。

両方で読めるし、買い物は便利だし、
電子書籍的なラクチンさがあって
良いです。

初心者向け英語本

せっかく買ったキンドルで、
なかなか英語の本がすらすら読めないので、
もっと簡単な本とか、とっつきやすい本を探しています。
(「不思議の国のアリス」がまったく読み進められない)

映画の原作とかはどうかなと思って、
ポピュラーな映画の原作本で、
どんなのがkindle storeにそあるのか
調べてみました。

ハリーポッターは無いのですが、
「チャーリーとチョコレート工場」を発見しました。
Kindle Storeでの
「Charlie and the Chocolate Factory」
の検索結果


映画は見てないですが、おもしろそうな話だとは
聞いています。
でも英語初心者の私にはちょっと難しいかもと思って
関連本を見ていたら、

「チャーリーとチョコレート工場」の作者Roald Dahlさんの
児童書に出会いました。

George's marvelous medicine
邦題『ぼくのつくった魔法のくすり』

英語本入門者向けで評判も良さそうですので、
挑戦するには、いいかも!

この「ぼくのつくった魔法のくすり」は、
日本のアマゾンでも買えるけっこう有名な本なのですね。
知りませんでした。
(このブログの主旨としては、キンドル版で買って
 英語で読みたいところですが)

日本語訳も出てるし、


洋書のペーパーバックも出てました。


みんなのレビューを見てみると、
楽しく読めたっていうレビューが多いし、
Roald Dahlさんは他にも児童書を
いっぱい書いてるみたいなので、
これが読みこなせたら、次の本に手をだしやすいという
のも魅力的です。

さっそく買って読んでみます。

サイバーマンデー

amazon.comに行くようになって
ブラックフライデーとか
サイバーマンデーとかいう言葉を
初めて知りました。

なんだろうと思って調べてみました。

こういうものを検索すると、やっぱり
wikipediaに行くことになるわけですが、
wikipediaって、便利ですね。
こういうときすぐ調べ物ができて。


アメリカでは、毎年11月の第4木曜日が感謝祭で、
その翌日の金曜日から年末セールが始まると。
その日からお店が黒字になるから
「ブラックフライデー」、
その週明け月曜日からオンラインストアで
買い物をする人がいっぱいになるので、
「サイバーマンデー」、
なるほどー。

ていうか、今年のブラックフライデーは11月26日?!
サイバーマンデーは11月29日?!

へぇ。今が旬の話題なのですね。

もちろん、アマゾン.comでもセールやっているようです。
日本より少し早いタイミングで
セールで買い物できるのもインターネットならでは!


 

2010年11月27日土曜日

絶版漫画の電子コミック化

すごい試みだなぁと思うのですが、
漫画家の赤松健さんが立ち上げた
Jコミのβテストが11/26に開始されたそうです。

テストはご自身の漫画の「ラブひな」で行われるようです。
広告が6枚入った『ラブひな』の
1巻~14巻が、無料でダウンロードできます!


Jコミのコンセプトを読むと、
ほんとうにこれまでには無い試みだし、
コンテンツを持っている漫画家の方だからこそできた
のだろうなぁと思います。

というわけで早速、『ラブひな』1巻の
PDFを(無料で)ダウンロードしてみました。

PCで見るのなら、軽量版と高解像度版がありますが、
軽量版は字がふやっとしているので、
読むのにストレスありすぎます。
PCのハードディスクがいっぱいいっぱいでなく
光回線の人なら高解像度版で決まりです。

「ラブひな」っていう漫画のタイトルは
いろんなとこで目にしていたけど、
こういう企画でもなかったら読む機会もなく
過ぎ去っていった漫画だと思いますので、
新たな出会いに感謝しつつPDFを
ダウンロードさせていただきました。
ありがとうございます。

高解像度版をPCで閲覧するのはまったくストレス無しです。
そうか、これは自炊PDFと同じです。
めんどくさい裁断とスキャンをしなくても
読めるのっていいですね。

仕組みについての感想ですが、
広告の挿入が少なすぎる感じがします。
さすが企業人が作っていないというか…。
だいじょうぶなのかな?良心的すぎるのでは?

ブログにも
(※広告は「最初の方・真ん中・ラスト」にしか入っておりませんので、本文を読み進めている時にはほとんど登場しません。)
と書いてありますが、

あと少なくとも倍くらいはあっても良いのでは?
とくに最終ページではなく、途中に差し込んで全10枚くらいは
載せてもいい気がします。
PDFを読んでみると、まったく広告が出てこないので、
心配になりました。

まぁそんな余計な心配はよそに、

twitterを見てみたら、
http://twitter.com/KenAkamatsu
βテストの『ラブひな』ですが・・・・午前11時40分にサイト公開し、深夜0時までの12時間強で、累計30万ダウンロードを超えました。ぶっちゃけ驚きました。大成功と言って良いでしょう!

って書いてありました。おめでとうございます。
応援しています。

ちなみに、キンドルで読むのは厳しそうですね。
これまでも自炊PDF漫画は厳しかったし。
(それにJコミの広告モデル的には、
キンドルは非推奨らしいですね)

E Ink 採用の電子書籍端末の日本製が出たら
その端末は即買いたいです。漫画用に。
そこそこ解像度高くしてほしいので、
持ち運べなくてもいいです。
電子書籍端末は持ち運び用と
室内据え置き用があっていいと思うんです。

この希望に近い端末は、
今のところSony Readerだと思います。

2010年11月26日金曜日

ソニーの電子書籍リーダー

SONYの電子書籍リーダー「ソニーリーダー」は、
液晶ではなく電子ペーパーで
目に優しそうだし、日本のメーカーがんばれな感じだし、
買おうかと思ってはみたものの、
通信機能なしという話を知って、

Sony Reader がやはり始まる前から終わっていた件

やっぱやめようかと思ったりしています。

アメリカで売ってるやつなら、通信機能あり
らしいですが、実際日本で12月に発売されるのは
どうなるんでしょうか。

だって、雑誌や新聞の購読もできるようになる
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/201011/10-1125/
って書いてある
のに、通信機能ないのっておかしくね。
 

2010年11月24日水曜日

電子書籍はペラペラめくりたくない

電子書籍端末や、パソコンで見るための
コミックビューワーがいろいろありますが、

紙の本の感じを再現したい人が多いからなのか、
ペラペラめくる演出が入っているものがありますよね。

あれ、いらないと思います。

最初は、紙みたいですごいなーと思ったことも
ありましたが、「すごいなー」と思うのは、
「紙みたいで」という点においてであって、
しばらくそういうビューワーを見ていると、
その「すごさ」はいらないと感じるようになりました。
「紙みたい」な演出は、読みやすいかどうかの
感想ではないことに気付きました。

ぱっぱと切り替えて読みたいです。
モニタで見る以上、無駄な動きは少ない方が
目にやさしいと思います。

2010年11月10日水曜日

キンドルはラジオ

日本語コンテンツがあんまりない
キンドルですが、キンドルはラジオにとって変わる
可能性があると思います。

キンドルの音声読み上げは、
英語のみ対応ですが、
かなりの精度だと思います。

これが日本語にも対応して、
日本語の新聞や雑誌の定期配信コンテンツが充実したら、
朝のニュースをキンドルに読み上げてもらう
という使い方をするユーザーが増えるのでは
ないかと思います。

自分で取り寄せて、
好きな時間にラジオ替わりに
ニュースを読み上げてもらえるのって、
いい!!!

そういう使い方を考えると、
落語やラジオドラマ的なコンテンツを
キンドルで配信するといいと思う!
(今はまだ、日本語読み上げ機能自体がないけど)

とりあえず、日本の新聞や雑誌の定期購読コンテンツが
もっと充実するのを待ちわびています。
 

2010年11月4日木曜日

キンドル3のカバー 新作

amazon.comから
キンドル3の新しいカバーが出たよと
メールが来まして、
先日キンドル3のケースを買ったばかり
なのに、また欲しくなってしまいました。

メールにはいくつか紹介されていましたが、
特に気になったのは、この↓2つ。


なにこれかわいい。
もっと早く出してくれればいいのに!

どちらもブックカバータイプです。

特に左の赤とピンクのストライプの方は、
商品ページの写真を見てみると、
布の質感とデザインがとてもかわいらしく、存在感も
これまでのブックカバーと一味違う感じだと思います。

右みたいなタイプは他にもたくさんあるのですが。

ちなみに、上の2つは、どちらも
kate spade NEW YORKのデザイン。
日本公式サイトはこちら

2010年11月1日月曜日

kindle for PC

amazonが無料提供しているkindle for PCを
ダウンロードしてみました。



ダウンロードもインストールも簡単です。
キンドルで買った電子書籍をパソコンでも見れて便利です。

Free Kindle Reading Appsのページから、
今回はWindowsPCを選んで、
Download nowのボタンをクリックして、
プログラムをダウンロードします。

ダウンロードが完了したら、ダブルクリックで
インストールするだけです。(環境によって異なります)

インストール完了すると、
次のような画面が表示されますので、
米amazonで購入したときの
メールアドレスとパスワードを入れます。



ログインできると、画面左上のバーに
自分のキンドルの名前が反映されます。

namae's Kindle for PC


最初、Archived Items()のボタンの()内に、
購入済みのアイテム数が表示されます。

Archived Itemsの電子書籍を開いてみたりすると、
どうやらHomeに移動します。
その際、開くたびに()内の数字が減っていくのですが、
Homeのボタンには数字が出ないし、
どこ行っちゃったのかわからないってなりました。

が、Homeのボタンをクリックすれば存在しました。

たぶん、Archived Itemsにあるのは、PCに
ダウンロードしてない書籍ですね。
ダウンロードしたのはHomeに移動するんだと思います。

ここから買い物もできるし、いいねー。

と思いましたが、ひとつ良くないことが!
日本語書籍はあんまり良くない状態で表示されます。
英語書籍は、テキストデータなので、きれいなのですが、
日本語書籍は画像なので、きれいじゃないです。

文字のまわりにドットが出てます。
これ↓は、夏目漱石の「夢十夜」をkindle for PC
で見たときのキャプチャです。



Kindleと同じようにKindle for PCも
文字サイズ変更機能がありますが、
日本語書籍は変更できません。

セピア色モードもありますが、



日本語書籍は対応していません。
外側の余白だけ色が付いています。



早く日本語書籍も完全対応してくれると
いいなーと願っています。

kindle3のケースが届いた

先日注文していたkindle3のためのケース
が、アメリカから(?)届きました。ようこそ日本へ。



色とか、質感とか、
←商品ページを見て想像していたのと、
ほぼ同じでした。

携帯カメラなのと写真撮るのが下手なので、
ちょっと画質悪いですが、
なるべく大き目にアップしてみます。

↓前側と後ろ側で、白黒が違う色みたいに写っていますが、
実物は前後同じ配色です。どっちかっていうと、
後ろ側の色が本物に近いかなぁという感じです。
でも質感は前側の方が近いかも。。
白いところは、ほーーーーんのちょっとピンクがかっていますが、
これは白と言っていい色だと思います。

表面の質感は、布です。少しかための布って感じです。
さらさらした手触りです。そこそこ肉厚です。

表面の前側(ロゴがある方)


表面の後ろ側


内側は、ピンク色です。
これも、米amazonの商品ページで見てたイメージと同じです。

写真は、ピンクが濃く写ってしまいました。
実物は、もう少し明るいショッキングピンク(?)だと思います。
表面の前側のロゴ「BUILT」のピンクの色と同じかも。

短めの起毛でモフモフな質感です。
手触り良いです。



糸がほつれてるように見えますが、
わりとしっかり縫われています。

…ただ余った糸の処理が雑目なのは否めないですね。
写真だとびっくりするほど目立っていますが、
本物だとあんまり気にならないです。(人によるかもしれません)

フィット感は、ばっちりだと思います。
かなりキュウキュウです。
(カバーを使っていたら、このケースには入りません)
逆さにしても落ちる気配はありません。
入れるのも出すのも少し力を入れる必要があります。
力の入れ具合のコツをうまく掴む必要があります。



この↓中途半端に飛びだした状態で
逆さにしても、落ちません。
思いっきりふったら落ちるかも。



全体的な感想としては、満足度高いです。
バッグの中に放り込んでも安心なしっかり感だし、
デザインや質感も期待どおりかそれ以上でした。

ちなみに、私が購入したケースはシリーズもの?というか、
模様違いのと、模様無しの単色+ロゴのデザインもあります。





Fits 6" Display, Latest Generation Kindle
第3世代キンドル(kindle3)のサイズにピッタリケースです。

重さは、本体だけのときと比べて、
あんまり気になりません。
携帯性を損なわない重さだと思います。
  

自炊に必要なもの

紙の本を自分で電子書籍にする(自炊)には、とりあえず、スキャナと裁断機は必須です(もちろん作業するためのパソコンもいります!)。PDFは、スキャナに付いて来たりするので、それで満足なら不要です。他にもあった方が良いものとかは、「電子書籍化アイテム」のまとめページでいろいろ物色できます。

スキャナ
裁断機
PDF