2011年1月9日日曜日

kindle3用カレンダー

キンドルでカレンダー見れたら便利かも。
と思って、自分用にカレンダーを作成しました。

電子書籍ならぬ電子カレンダーのつもりですが、
特に機能性はないので、いわゆる電子カレンダー
いわゆるデジタルカレンダーと言えるような
シロモノではありません。

でも、紙じゃない卓上カレンダーとして使えると思います。
(卓上カレンダーって、意外と書き込んだりしないで
きれいなまま一年が終わることが多くないですか?)

今回つくったのは、2011年のカレンダーで、装飾もないし、余計なものもついていない超シンプルカレンダーです。
もし必要な人がいたら、お気軽にダウンロード→ご利用ください!もちろん無料です。
PDF形式で、キンドル3のモニターサイズに最適化してつくっています。PDFは、1カ月1枚で12ページのファイルです。


【使用方法】
!!ごめんなさい。公開は終了しました!!
1)calendar2011を右クリック(windows)して
お使いのPCの任意の場所に保存してください。
「リンク先を名前をつけて保存」とか
「対象を保存」とかのメニューを選択すると
保存できると思います(windows)。
配布時のファイル名は「calendar2011.pdf」です。

2)お使いのキンドルをPCに接続すると、
こんなフォルダが存在していると思いますので、




この中のdocumentsフォルダを開いて
1でダウンロードした「calendar2011.pdf」を入れてください。

この時、整理用にdocumentsフォルダ内に
さらに任意のフォルダを作成して
その中にcalendar2011.pdfを入れてもOKですが、
キンドル端末ではPCで作成した任意のフォルダは
まったく無視されます。
キンドル端末内での整理は、
キンドル端末の操作でしかできません。

3)キンドルをPCから外して、表示されることを確認してください。
Homeボタンを押した画面に「カレンダー2011」
というのが入っていると思いますので、
これを選択して表示してください。



ちなみに、日本の祝日対応です。

2011年1月4日火曜日

Kindle DX

もしかして、私が求める
自炊マンガ用電子書籍端末は、



なんじゃないだろうか。

そうです。いまさらですが、Kindle DXの
購入を検討しています。

画面サイズの大きさもいいし、
イーインクであることもいいし。

デザインとか質感の面でも、
キンドル3を持っているから
だいたいどんなのか想像つくから、
ギャップもないだろうし。

気になることと言えば、
Kindle DXのの後継種はいつでるんだろう。
どうせ新しいのが出るなら待ちたい。
でもそんな噂ぜんぜんいまのところないようですが。。

それにしても、「E-book Reader」って、
めちゃくちゃ種類があることを知りました。
日本はギラギラモニターばっかりなイメージですが、
海外はイーインク多いのかな。いいなー。

http://wiki.mobileread.com/wiki/E-book_Reader_Matrix

2011年1月3日月曜日

FlexScan T2351W-Lを見たい

EIZOの電子書籍向きモニター
「FlexScan T2351W-L」を購入検討しようと思って、
電気屋さんに行きましたが、
展示されていませんでした。

年末年始で店員さんに話を聞くこともできず、
在庫があったかどうかもわかりませんが、
こんな特徴的なモニター、在庫あったら
展示しますよねぇ?

そこそこ大きな電気屋さんで、
モニターコーナーがあるところなのですが、
なぜ?!

本物が見たいのに。。
 

2011年1月1日土曜日

本の自炊サービスについて

本の自炊、特に漫画本の自炊なのですが、
先日、わたくしも裁断機とスキャナを買いました。

このふたつ。


買って正解でした。

時間さえあったら、楽しい自炊生活を
送っているところです。

時間さえあったら…。

私の場合は、一人寂しく、暇を見つけては
コツコツ自炊をやってるわけなんですけど、
世の中にはいろいろな自炊サポート商売が出来たり消えたり?
していて、いろいろ思うところがあると思うのです。

いま話題になっている
「自炊の森」問題
とか、

確かに、自分でやるのは面倒だと思うんです。
スキャナも裁断機も場所をとるし。

だから、業者にやってもらえたり、どっかのスペースで
機材を使わせてもらえたりするのは、確かに便利です。

でも、著作権がらみで誰かや何かを侵害する上で
成り立つ商売は、やめて欲しいと思います。
その商売のせいで、正規の本が売れなくなるとか。

しかしそういうグレーなサービスが出来てしまて、
それに対抗できなかったりするのも、
日本の電子書籍サービスの遅れというか
不備というか、が原因のひとつでもあると思うのです。

でも、電子漫画本が、正式なところから
正式にサービスされるものが、
利用者にとって使いやすいものになるか?と考えてみると、
正直、だいぶ先の話になるのではないかと思います。
国産の、電子漫画に適した電子書籍端末もないし。
自分で自炊した方がマシなレベルなのではないかと思います。
少なくとも、いまは、みんな、本を手元に持っているわけだし。

これから電子書籍として持ちたい本を
どうやって手にいれるのが良いかと考えてみました。

町の本屋さんで、電子書籍化する機材を
置いてはどうでしょうか。
本を買って、その場で裁断、スキャン。

スキャンされた本は本屋さんで廃棄してくれてもいいし、
持ち帰ってもOK。
本屋さんなら、スキャン後の本を使いまわすとか
しないと思うから。

電子書籍をオンラインで購入するってことは、
名前とかいろいろ登録しないといけないし、
こっそり買いたい本とかあったら、買いにくいかもしれないし。
フラッと立ち寄った本屋さんで購入できるって楽しいし。
需要としてはあると思うのです。
 

無料電子書籍サイト

無料で電子書籍をダウンロードできる
サイトのリンクを作ってみました。

青空文庫
青空文庫は、著作権の消滅した作品を
テキストとXHTML(一部は HTML)形式で
配布しているサイトです。

無料電子書籍といえば、
まずここを思いつくのではないでしょうか。
電子書籍端末がどうのこうの言われる前からありましたし。

最近では、ここのデータを元に、電子書籍端末向けに
加工してくれる有志サイトもあって、
ますます便利になりました。


Jコミ
こちらの記事で紹介したこともある
注目の無料電子漫画配布サイトです。
絶版漫画だけが対象のサイトです。
ベータ版公開後かなり順調な様子ですが、
さらにすごいことにGoogleとの提携
進められているそうです。
!!!

どうなっちゃって行くのか、期待大です。

ていうか、まさに、この本の内容を実現しているのでは??

---▼amazon商品説明より---
無料のルール
1.デジタルのものは、遅かれ早かれ無料になる
2.アトムも無料になりたがるが、力強い足取りではない
3.フリーは止まらない
4.フリーからもお金儲けはできる
5.市場を再評価する
6.ゼロにする
7.遅かれ早かれフリーと競いあうことになる
8.ムダを受け入れよう
9.フリーは別のものの価値を高める
10.稀少なものではなく、潤沢なものを管理しよう
---▲amazon商品説明より---




プロジェクト杉田玄白
ここもけっこう老舗な電子書籍サイトですね。
キンドルユーザーにとっては、もしかしていちばん
頼りがいのあるサイトかもしれません。

無料公開されているのは、海外文学の翻訳データです。

リンクやコピーは黙ってどうぞ。詳細はこちら。
にあるように、とにかく無料で使わせてもらえるサイトです。

翻訳という人手がかかる作業をした後で公開
されることになるので
数は少なめですが、すごくお勧めなサイトです。

青空文庫の海外本版という感じで、
キンドルで読んでいるパブリックドメインの洋書の
意味がわからないところとかあったら、ここを調べたら
もしかすると翻訳を読めますね。

例えば、「不思議の国のアリス」



が、キンドルエディションで無料で購入できるのですが、
勢いよく買ってみたものの、英語、わからん。
でも英語で読みこなしてみたいし。
でも分からなさすぎて読み進められない。

というときに、ここでちょっとだけ助けてもらって、
またキンドルで英語版を読み進めるなんてどうでしょうか。

自炊に必要なもの

紙の本を自分で電子書籍にする(自炊)には、とりあえず、スキャナと裁断機は必須です(もちろん作業するためのパソコンもいります!)。PDFは、スキャナに付いて来たりするので、それで満足なら不要です。他にもあった方が良いものとかは、「電子書籍化アイテム」のまとめページでいろいろ物色できます。

スキャナ
裁断機
PDF