2012年7月25日水曜日

amazonのタブレット端末の噂

amazonのタブレット端末の噂が、
ちらほらあるのですが、

楽しみにしていいのか、
どうでもいいと思っていいのか、
騙されないように心を強く持った方がいいのか、

わからない。

下にあるようなニュースサイトの記事を読んで見ました。

アマゾン、5~6種類のタブレットを開発 海外メディア報道
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK24024_U2A720C1000000/

アマゾン、タブレット「5~6機種」の発売を計画か--小売パートナーの幹部が明かす
http://japan.cnet.com/news/service/35019503/

ソーシャルゲームの話も、あんまり興味ないので、
タブレット端末に期待することといえば、

★ノングレアまたはイーインク(改良期待)で解像度高い画面

というところでしょうか。

タブレット端末よりも、kindleDXの改良版がほしいです。

漫画本の自炊ユーザーとしては。

もちろん、ストアからも買うよ!
 

2012年7月24日火曜日

koboのレビューがどっかいったらしい

検索エンジンで、

「kobo レビュー」で検索したら、
いつのまにか大変なことになってた。

ふつうに「kobo」だけで検索してみても、
だいぶあちゃーな状態ぽい。

話題性はばつぐん。

楽天から発売された電子書籍端末「kobo」、
私は買う予定なかったし、買っていませんが、

買わなくてよかったらしい。

という状態を、Webのあちこちで見かけました。

で、実際、本物のレビューページはどうなのよ、
と思って、楽天ブックスに見に行ったけど、

たとえば、kobo Touch (ブラック)
ですが、レビューが見当たりませんでした。



ふつうの商品は、商品ページの商品名の下あたりに、
レビューを書いたり見たりできるリンクがあるようなのですが、
koboには、ないみたい。どうして。

これじゃレビュー見れないし、書けないですね。

うーん、対応もだいぶ問題っぽいのですが、
端末自体については、もう少し評判良いんじゃないかって、
なんとなく想像していましたが、
なぜこんなに炎上気味なのでしょうか。

キンドルユーザーとしては、個人的には、
koboは見送り端末だったとはいえ、
もう少しがんばってほしいところです。

これじゃあ、市場が活性化するどころか、

「やっぱり電子書籍端末なんてダメ」

みたいな感想や雰囲気が蔓延するのは
あんまり歓迎いたしません。

楽天「Kobo Touch」のスタートダッシュと今後を考える
とか読んでみました。

日本語対応の電子書籍端末としては、
koboは画期的だったはずなので、
koboのイメージが電子書籍端末へのイメージに
なりかねないのではと少し心配しています。

ま、個人的には、それよりも、近日中に出るはず(はず・・・)
のキンドル日本語版の続報のほうが心配ですが。

いつ発表されるのかなー。

2012年7月21日土曜日

ナショジオの無料の電子書籍

日経BPストアで、無料の電子書籍を見つけたので、
紹介します。

【緊急無料出版】70億人が分かち合う 地球の未来
日経ナショナル ジオグラフィック社 編


無料とはいえ、「日経BPストア(日経BP社の電子書籍書店)」
の会員情報登録が必要ですが、
ナショナルジオグラフィックの電子書籍が
無料で読めるなんて、電子版だからこそなのかなと
思いました(紙の書籍でもそういうことがあったりしたかもしれませんが)。

ちなみに、ここもまた
kindleでは読めない形式です。

【電子書籍の自炊】PDFの見開きページを片面ページにする

amazon以外で配布されている電子漫画をkindleで読みたいで、
電子書籍の自炊をして、
見開きページのPDFを作ることまでは成功しました。

ま、このままでもいいかなと思っていたのですが、
やっぱり片面で1枚にした方が、
大きく読めるし、いろいろ試行錯誤してみたので、
作業方法を記録しておきます。

この作業に、使うソフトは、
Adobe Acrobat X Proのみです。

まず、amazon以外で配布されている電子漫画をkindleで読みたい
出来上がったPDF(PDF1枚に対して見開き状態)を開きます。

PDFソフトのメニューから、
印刷パネルを開きます。

パネル右上あたりの「プロパティ」をクリックして、
「AdobePDFのページサイズ」をカスタマイズします。

せっかくなので、kindleDXのサイズ(縦10.4インチ × 横7.2インチ)
を入れて、登録しておきます。



プロパティ画面を閉じたら、
ページ処理のところで、以下の設定にします。

プリンタ:Adobe PDF
印刷範囲:すべて
ページの拡大/縮小:すべてのページを分割
倍率:230%



【倍率について】
印刷パネル右のプレビューを見て、見開き状態がちょうど
縦真っ二つに分割される倍率を入れます。
倍率は、キャプチャ時のサイズや上のプロパティで
指定したページサイズとの関係によって変わります。

このプレビュー時に余白が異様にでかいとか、
うまく真っ二つに割れてくれないとかだと、
どっかでサイズ設定に失敗している可能性があります。

設定できたら、「OK」を押してPDFに印刷します。

ページ数が多いとちょっと時間がかかるので、待ちます。

できあがったPDFを開くと、
なぜか、全ページがひっくり返ってしまいました。

これはPDFの編集機能で簡単になおります。
全ページの回転をします。

PDFメニューの、文書>ページの回転
で、方向「180°」、ページ範囲「すべて」にします。

これで作業は完了です。

ちょっと画質が劣化しますが、キンドルで読む分には、
あまり困りません。

ファイルの容量的には、劇的に増えたり減ったりしませんでした。
やや減ったかなというレベル。
印刷時の品質設定にもよるかもしれません。

けっこう手間がかかったような気がするけど、
kindleDXで、快適に読めるようになりました。

全部の作業を見直せば、
もっと簡単になったり、画質の劣化を防げたりするかもしれません。

amazon以外で配布されている電子漫画をkindleで読みたい

amazon以外で配布されている電子漫画をkindleで読みたい
という場合の、作業メモです。

※基本的には、電子書籍を読むためのビューワーとかが、
インターネットエクスプローラーの中で開く
タイプが対象です。

いろんなブログでも紹介されています。
勉強させていただいたところとか、ネタ元はこちら。

XMDF形式の電子書籍を無理やり変換してkindleで読む
XMDF形式の電子書籍を「自炊」してみた

この作業には大まかに、

●電子書籍
●キャプチャソフト
●作業自動化ソフト
●PDFソフト
●画像編集ソフト(あれば便利。PDFソフトに機能があればそれでもOK)

が必要です。

では、ひとつずつ順番に。

●電子書籍
これは好きなのを用意してください。
配布元によって、この作業自体NGかもしれないので、
そこは確認のうえ、作業を実施してください。
もちろん、紙の本の自炊と同じで、
あくまでも自分が利用するためでないとダメですね。

●キャプチャソフト
私の場合は、キャプチャソフトに、
SnapCrab for Windows
を使いました。

このソフトは、インターネットエクスプローラーで表示した画面を
そのままキャプチャしたり、
スクロールしないと見えない部分までを一発でキャプチャ
したりできる便利ソフトです。
無料です。ありがたいソフトです。pngに書き出してもらえます。

以前は、Capture It! PROというのを(別の用途で)使っていたのですが、
無料版があったと思うのですけど、いまは有料版のみみたいなのです。

SnapCrabをインストールすると、インターネットエクスプローラーの
ツールバーに、キャプチャするためのボタンが表示されるようになります。



キャプチャするときには、
画面(ブラウザ)の大きさや文字の読みやすさ、
キンドルに移動したときにあまり縮小や拡大がされない
サイズというのを自分なりに探し当てる必要があります。

●作業自動化ソフト
100ページ以上の画面をキャプチャするのは大変なので、
あった方がいいですが、なくても人力でなんとかなるといえばなります。
しかし、まだ読んだことない漫画の場合、
キャプチャ中になんとなく見えてしまうのは
あまり望ましくないのでは?と思います。

UWSCというのが有名みたいなんですけど、
いろんなところで紹介されていましたけれども、
私は、なんか難しくて挫折しました。(文系人間)
無料版もあるらしいので、これが使いこなせる人は、羨ましいです。

で、気を取り直して、
私が使ったの作業自動化ソフトは、

Win7対応で作業を全自動化できる
RocketMouse Proというのです。
4,830円(税込)

RocketMouse ProをVectorで購入する場合はこちら。

試用期間もあるので、お試ししてみるのもお勧めです。
ただし、試用期間中は、動作の繰り返し指定が10回まで
などの制約がありました。
でも10回分のキャプチャ操作をして、
それを10回繰り返す設定にすれば
合計100ページキャプチャできることになるので、
試用期間でも、案外現実的な使い方ができました。

◎キャプチャボタンクリック→ページめくる
という動作を、作業自動化ソフトで記録するだけです。
あとは、作業自動化ソフトが、働いてくれるのを待つだけ。
指定したフォルダに、全画面のキャプチャ画像(png)が
たまっていきます。機械ってすごいですね。

●PDFソフト
さて、全画面のキャプチャ画像も揃ったので、
そのままでも読める状態ですが、
PDF化してキンドルに持っていこうと思います。

アドビのアクロバットシリーズのpro製品がお勧めなんですが、
これが、けっこう高額商品。
でも、自炊ユーザーとしては、あれば便利だし、
ヘビーに使う人にはお勧めします。

Adobe Acrobat X Proをアドビ公式ストアで購入する場合はこちら

でも、持ってない人は、まずは、
Acrobat X Pro無償体験版のダウンロード
がいいかも。(高いし)

amazonでも買えます。


この段階で、
何ができる状態になっている必要があるかというと、
ウインドウズのフォルダから、印刷を実行したときに、
PDFに書き出せる状態になっている必要があります。

他のソフトがインストールされていて、
既にそういう状態なら、
とりあえずOKです。

こんな感じ↓で、キャプチャした画像の入っているフォルダ
のメニューの印刷ボタンをクリックすると、



Windowsでおなじみの印刷設定画面が出てくるわけですが、
その印刷先(プリンターを選ぶところ)で、
PDF(この場合は、AdobePDF)を選択します。



これができる状態なら、印刷を実行すると、
選択した全画像が入ったPDFが作成されます。

もし、キャプチャ漏れとかがあった場合は、
漏れた画面のみをキャプチャして、そのキャプチャ画像に対して、
印刷(AdobePDFを選択)して、PDFファイルをつくります。

キャプチャ漏れがないことが確認できるまで、
電子書籍を開いているビューワー(インターネットエクスプローラー)は、
閉じないほうがいいですね。
開きなおしたりしてブラウザサイズが変わってしまうと、
キャプチャサイズも変わってしまうので。

Adobe Acrobat X Proだと、
PDFからPDFへ特定のページをドラッグして移動
(というか元ファイルからは削除されないのでコピー)
できるので、すごく便利です。

●画像編集ソフトとか
画像編集ソフトは、今回、私は使っていませんが、
キャプチャ画面内の余分な余白とか、
不要なスライダーとかを消したい人は、
画像編集ソフトでトリミング(これも自動化で行う)するのもいいと思います。

しかし、もうめんどくさい、という人は、そのままでも読めるし
そのままでもよいのでは。

私の場合は、Adobe Acrobat X Proのトリミング機能を使って、
全ページを対象に、上から5mm削るみたいな指定をしています。

メニューバーの 文書>ページのトリミング
で指定できます。

ちなみに、見た目上トリミングしているだけなので、
もとにもどすこともできます。
(だからファイルサイズの容量節約にはならないかも)

■できあがったPDFについて
150ページくらいの白黒漫画で、70MBくらいになりました。

漫画を読むためのキンドルは、
6インチのkindle3(Kindle Keyboard)とかKindle Touchより、
9.7インチのkindleDXが快適です。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
★補足
この記事を書いたときは、日本でキンドルが発売される前でした。
いま買うのなら、Kindle Fire HDが良いと思います。

見開き状態のだと、余計に、6インチだとつらいです。
というか読めないです。

とはいえ、kindleDXでも
一画面の見開き状態だと、文字とかが小さくて見にくい。
というのは否めません。

というわけで、なんとかしてみました!!
【電子書籍の自炊】PDFの見開きページを片面ページにする

2012年7月20日金曜日

白泉社の少女コミック電子版

hontoで、白泉社の少女漫画の電子書籍版が、
が配信スタートだそうです。

『ガラスの仮面』とか、
『桜蘭高校ホスト部』とか。

白泉社の電子版少女コミックスの特集ページ

私は、「ガラスの仮面」を文庫で持っているので、
いずれ自炊して電子化する予定でしたが、
持っていない人は、何十巻もある漫画とかは、
電子版がほんとお勧めだと思います。

★★★★★いま見れるラインナップ★★★★★

★花とゆめ
ガラスの仮面
花ざかりの君たちへ
パタリロ!
ツーリング・エクスプレス

★LaLa
彼氏彼女の事情
桜蘭高校ホスト部(クラブ)
会長はメイド様!
オコジョさん
夏目友人帳
目隠しの国
キス
彼方から

この中では、個人的に、
「彼氏彼女の事情」が読んだことなくて、
読みたい作品です。

パタリロとか、なつかしいです・・・。

まだ配信スタートしたばっかりなので、
ラインナップも少ない、、と信じたいです。

これからもっと増えていくといいです。

2012年7月16日月曜日

「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」を集英社マンガカプセルで読む

携帯電話機向けの電子コミック配信「集英社マンガカプセル」について、
割高過ぎ!という記事
を以前書きました。

が、懲りずに、けっこう愛用しています。

最近は、「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」
を読んでいます。

ちなみに、アマゾンだと、新品が買えません。


新品が手軽に買えない漫画は、
電子コミックで読む理由付けにもなるはず。
という理由を心強くもって、読んじゃっています。
多少、割高でも、「良し」とする気になっていいはず。
・・・。
(損していると思うのが怖い私)

ただ、この漫画は、モノクロ版が配信されているので、
そこまで割高にならないのです。

人気度が高い漫画だと(?)、
カラー版のみで、モノクロ版がなくて、
単価が高く、割高感が半端ないのです。
(モノクロでも配信お願いします、集英社様)
(BLEACHは割高過ぎて電子版で読むのは挫折しました)

というわけで、「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」の
読破コストを計算してみました。

まず、ジャンプコミックスで新品で買ったとすると、
全18巻で、1冊420円。
(1冊あたりの値段が手元で調べられなかったけど、
もしかして400円のもあるのかも?)

1冊420円だとすると、420×18=7,560円
1冊400円だとすると、400×18=7,200円

です。

集英社マンガカプセルで、全部読む場合、
「完結315ファイル」と案内されています。

モノクロ版のこの作品は、
1ファイル30ポイント(1ポイント1円換算)です。

30×315=9,450円
となり、2千円くらい高い出費です。

セット購入もできますが、
セット購入は、カラーの場合は20%割引らしいですが、
モノクロだと変わりません。

27セット配信されていて、セットごとに少し違うのですが、
以下のとおりでした。

セット1(11ファイル):330ポイント
セット2(12ファイル):360ポイント
セット3(12ファイル):360ポイント
セット4(12ファイル):360ポイント
セット5(12ファイル):360ポイント
セット6(12ファイル):360ポイント
セット7(12ファイル):360ポイント
セット8(12ファイル):360ポイント
セット9(12ファイル):360ポイント
セット10(12ファイル):360ポイント
セット11(12ファイル):360ポイント
セット12(12ファイル):360ポイント
セット13(12ファイル):360ポイント
セット14(12ファイル):360ポイント
セット15(12ファイル):360ポイント
セット16(12ファイル):360ポイント
セット17(12ファイル):360ポイント
セット18(12ファイル):360ポイント
セット19(12ファイル):360ポイント
セット20(12ファイル):360ポイント
セット21(12ファイル):360ポイント
セット22(12ファイル):360ポイント
セット23(12ファイル):360ポイント
セット24(10ファイル):300ポイント
セット25(10ファイル):300ポイント
セット26(10ファイル):300ポイント
セット27(10ファイル):300ポイント
--------------------------------------
合計 (315ファイル):9,450ポイント
(ちなみに、私はいま22セット目まで読みました)

ただし、いまキャンペーン中とかで、
追加ポイント購入時に、
2,100円出費すると、2,650ポイントもらえます。

ボーナスポイントを除くと、
2,100円×4.5回購入=9,450
なので、2,100円を4.5回購入することになりますが、

おおよそ、
2,100円×3.57+550ポイント×3.57=9460.5円
なので、
9,450円のうち、実質の出費は、
2,100円×3.57=7,497円
となり、

ほぼ、新刊コミックスを購入するのと同じ料金で、
電子コミック版で読破できることになります。

これに、月額プランで「ライト300」というのと
「プレミアム500」というのを同時登録して
「ダブル登録」という状態だと、
ボーナスポイントが各月100ポイントくらいあります。

うん、まぁ、大人買いできる大人なら、
許容範囲なんじゃないでしょうか。

ただし、再ダウンロード期間は、購入から1年間のみ
なので、手元には残りませんので、
何度も読み返したくて手元に置きたい漫画だと、
考えものです。

暇つぶしとしてはいいかな。

あと、18巻もあると、コミックスで買うと、
置き場がそこそこ必要です。
コミックス買って自炊する手もありますが、
自炊の時間のコスト(自分が働くだけですが)も考えたり、
収納コストのことも考えると、
モノクロ版の価格なら、
私的には、電子版に軍配をあげます。


キンドル日本版がでたら、
各出版社が、週刊雑誌の電子配信してくれたらいいなぁ。
週刊の漫画雑誌をコンビニとかで、立ち読み派の人も、
電子化されたら、購入する人多いんじゃないかと想像しています。


集英社マンガカプセル
http://mangacapsule.jp/pc/

2012年7月15日日曜日

hontoでヘルタースケルター電子版を買ってみた

沢尻エリカさんで話題の映画
「ヘルタースケルター」(helter-skelter)ですが、
原作の漫画を読んだことないので、電子版を買ってみました。

ヘルタースケルター電子版(honto)

話題の作品だし、岡崎京子さんだし、
実は、本屋さんで見て、
実物を買おうか悩んでいたところでした。

新品でふつうに買うと、1,260円です。



ハードカバーっぽいし、サイズも大きいので、保管も
悩みの種だなぁと思って躊躇していたのですが、
電子版だと、840円。

え、いまさらなのですが、電子版のほうが安いってあるんだ・・。
すっかり、物体での購入と同じか高いに決まってるって
思い込んでいました。

これは、買うしかないと思ったのでした。

hontoの利用は初めてだったので、
一般的な会員登録が必要でしたが、
さすが電子版の購入ですよ。
すぐ読める状態になります。(あたりまえか)

よく見たら、乙一の箱庭図書館を電子書籍で買おうと思っての記事で
紹介した、乙一の「箱庭図書館」電子版も、
hontoだった。

ちょっと使ってみる方向で私の生活に取り入れてみようかなぁ。

「ヘルタースケルター」を読んでみた感想は、
「あれ、これどっかで読んだっけ?」というのが
ずっと頭から離れなかったです。
岡崎京子さんの漫画は、どれも同じようなメッセージが
根底に流れているからかなぁ・・・。

へルタースケルターの映画のインタビューとかで、
過激なシーンがあることばっかりな印象を受けてたけど、
そうでもなかった。

この手の漫画は、こういう感じだよね、
っていう感想でした。

なんだろうか、私が、漫画とか物語に求める「わくわく」「ひやひや」とか
「次どうなっちゃうんだろう」「新しい視点とか考え方の発見」とか、
そういうのはあんまり感じないのです。

私には、おしゃれ漫画を読む資格が足りないんだろうか。

岡崎京子さんの漫画だと、うたかたの日々
を持っているのですが、



最近読んでなかったので、
本棚から引っ張り出してみると、
やはり、受け取るメッセージは、同じ感じ。

ああ、これも早く電子書籍化しないと。
でも、切り刻みにくい装丁の本なんですよね。

ヘルタースケルターは、電子版で買って正解でした。

私は、そこまでファンってわけじゃないけど、
岡崎京子さんの漫画は女子としておさえておいたほうが
良いのだろうかという強迫観念がどっかにあるのかも。
ああ、こういう自分みたいな人が
この人の漫画のターゲットなのかな?

でも主人公に対してなにも思わないのですよ。
ふつうは、部分的にしろ、
共感やアンチな気分が生まれると思うんです。
そういうのがぜんぜんない。
これがこの人の漫画の持ち味で良いところなのかな?
キャラクターに思い入れを持たなくても面白いと思う漫画は
いっぱいあるけど、それは物語にひかれるからで、
やっぱりこの漫画には、物語の先が気になるとかが、ない。
うーん。無理して読むなということなのかもしれませんが。

総合すると、なんとも思わない漫画だった。
でも、もう二度と岡崎京子さんの漫画を買わないかというと、
そうでもなさそう。きっとまた、手にとって買っちゃうと思う。
その魔力は、なんなんでしょうね。ふしぎ。

映画版は、時間がとれたら見に行きたいなぁ。
再現性とかは、あんまりどうでもよくて、
沢尻エリカさん、けっこう好きだなと思ってるので。

ちなみに、「タイガーリリー」っていうのが
作品中に何回も出てくるので、検索してみた。
ピーター・パンのお話の中に出てくるキャラだったんだ。
へー(無知)。

2012年7月3日火曜日

「電子書籍少女」を無料で読んでみた。

今日は、キンドル関連のニュースを探していたら、
思いもよらないニュースを発見しました。

電子書籍端末が美少女に 「電子書籍少女」、BinB storeで無料配信
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1207/03/news036.html

だそうです。

Koboちゃん、Kindleちゃんという擬人化キャラクターが出てくる
電子漫画らしいです。

というわけで、BinB store
http://binb-store.com/

で、「電子書籍少女 VOYAGER edition」
というのを読んでみました。

私は、このニュースで初めて
「BinB store」という存在を知りました。

ちなみに、サイトトップから、
http://binb-store.com/index.php?main_page=product_info&products_id=13498
へアクセスして、画面の左側にある「無料閲覧」をクリックすれば、
HTML5に対応しているブラウザなら、すぐ読める状態になります。
ユーザー登録とかしなくても読み始められました。

Koboちゃん、Kindleちゃん以外には、
iPhoneちゃん、iPadちゃん、Readerちゃん、
Nookちゃん、GARAPAGOSちゃん
という登場人物がいました。

全部読むには、ユーザー登録が必要みたいですね。

モニタの画面が小さい人には、
少し字が読みにくそうかもしれないと感じました。

ブラウザを普段の使ってるサイズくらいで見ていたら、
だいぶぼやけてしまっていたので、ブラウザ最大化したら、
快適に読めました。

感想は、うーん、

電子書籍端末も萌えキャラになるんですね。

2012年7月2日月曜日

kobo

電子書籍端末「kobo Touch」が、楽天から発売されるそうです。
いまはまだ予約受付中の期間ですが。

楽天 Kobo
http://kobo.rakuten.co.jp/

目指すは「読書革命」--楽天がKoboの電子書籍事業を日本で開始
http://japan.cnet.com/news/service/35018786/

Kobo自体は、カナダの会社で、
既に各国で電子書籍サービスが展開されているし、
端末自体は、いいと思うのですが、

今更だけど、なぜ、楽天・・・・。

スペックも価格も、おそらくKindleと比較したくなる端末だと思います。
しかも、Kindleに比べたら、日本語の書籍量で圧倒的だと思います。
なんか機能面では盛り盛りな感じもしますが…。
ソーシャル機能とか。

でも、楽天・・・。

楽天、あんまり利用しません。
まったく使わないわけじゃないのですが・・・。

税込で、7,980円、
コンテンツは7月19日から配信で、出荷開始も7月19日っぽい。

うーん、そのころには、Kindle日本ストアの情報が
出てくるといいなぁ。

とりあえず、私はKoboは様子見です。

もともとある、「Raboo」は、
将来的には「Kobo」ブランドに統合になるようなそうですが、
Raboo用の「UT-PB1」も
「Kobo」のストアを普通に使えるようになるということなのだろうか?

自炊に必要なもの

紙の本を自分で電子書籍にする(自炊)には、とりあえず、スキャナと裁断機は必須です(もちろん作業するためのパソコンもいります!)。PDFは、スキャナに付いて来たりするので、それで満足なら不要です。他にもあった方が良いものとかは、「電子書籍化アイテム」のまとめページでいろいろ物色できます。

スキャナ
裁断機
PDF