2011年8月14日日曜日

【ラノベ】放課後シリーズを電子書籍化

そのむかし、集英社のコバルト文庫に
「放課後シリーズ」という小説・ライトノベル
がありました。

日向章一郎作・みずき健イラストの、
女の子向けの本です。
今みても、かなりかわいらしいイラストです。



この「放課後シリーズ」ですが、
部屋の掃除をしていてホコリの中から発見しました。
なつかしすぎて今でも売ってるのかなぁと
amazonを検索してみたのですが、
既に絶版のようです。

wikipediaを見たら、シリーズのタイトルが載っていたので、
自分が持っているのを確認してみました。

◎は持ってるの、▲は記憶があるのに紛失したっぽいの
×は買った覚えがないの、です。

放課後のトム・ソーヤー(◎)
放課後のティンカー・ベル(◎)
放課後のロビン・フッド(◎)
放課後のジャンヌ・ダルク(◎)
放課後のジェームズ・ディーン(◎)
放課後のマザー・グース(▲)
放課後のハックルベリィ・フィン(◎)
放課後のメアリー・ポピンズ(◎)
放課後のクリスマス・キャロル(◎)
放課後のアルセーヌ・ルパン(◎)
放課後のシンドバッド 夏休みミーティング(×)
放課後のオズ -OLD DAYS-(◎)
放課後のドン・キホーテ キャンパス編(◎)
放課後のルイス・キャロル(◎)
放課後のウィリアム・テル キャンパス編(×)
放課後のシャーロック・ホームズ(×)
放課後のサンタクロース(×)
放課後のアン(×)
放課後のアンデルセン(×)
放課後のコロンブス(×)
放課後のクレオパトラ(×)
放課後のピノキオ(×)
放課後のイソップ(×)

イラストがみずき健さんの時のタイトルは、
ほぼありました。。ファンだったようです。

途中から、穂波ゆきねさんに変わった
とWikipediaに書いてあるのですが、
その変わったところから買わなくなったようです。

こういう小説って、イラストが変わると、とたんに
愛着が減ってしまったり、違うお話に思えたりするのが不思議です。



そんな「放課後シリーズ」をお盆休みを使って
電子書籍化しました。
絶版だから本のままの方がいいかなと少し
思いましたが、紙は黄ばんじゃってるし、
ホコリっぽくなってるし、思い切って裁断しました。

読み返すことがあるかわかりませんが、
懐かしの本も電子書籍化すれば、
保管場所にも困らないし、バックアップをしっかり
しておけば、データ消失もしないし、
安心なのです。

■■■■■スキャンスナップ設定メモ■■■■■
【読み取りモードタブ】
画質:スーパーファイン
カラーモード:白黒(グレーだと黄ばみが取れない)
読み取り面:両面
オプション:傾き自動補正のみオン、他はすべてオフ

【原稿タブ】
原稿サイズ:カスタマイズで98×148mm

【ファイルサイズタブ】
圧縮率:3(デフォルトのまま)

自炊に必要なもの

紙の本を自分で電子書籍にする(自炊)には、とりあえず、スキャナと裁断機は必須です(もちろん作業するためのパソコンもいります!)。PDFは、スキャナに付いて来たりするので、それで満足なら不要です。他にもあった方が良いものとかは、「電子書籍化アイテム」のまとめページでいろいろ物色できます。

スキャナ
裁断機
PDF