2012年9月28日金曜日

キンドルの日本版は、10月中旬発売で、タブレット?

キンドルの日本版について、二つのニュースから
想像図を描いてみました。

発売日は、10月中旬。
端末タイプは、「Kindle Fire」のタブレットタイプ。
契約済みの出版社は、角川グループと、学研グループ。

参考にした記事は、次のとおりです。

NSJコラムの9/26の記事に、

キンドルの日本発売迫る!
電子書籍関連に再度注目
学研HD、角川HD、イーブックなど
http://www.nsjournal.jp/column/detail.php?id=312296&dt=2012-09-26

というのがあり、10月上旬に発売する見通しのようです。

このコラムには、出版社との契約についても書かれているので、
要チェックだと思いました。

>学研ホールディングス(9470)は、主婦の友社やPHP研究所など
>複数の中堅出版社と共同で、「キンドル」日本版の配信契約で
>合意しており、3社より小規模な出版社を含めると40社以上に上るもよう。

>角川グループホールディングス(9477) も、
>グループ傘下の全出版社がキンドル向けの配信で契約を締結しており、

角川は、以前から積極的だなぁと思っていましたが、
どれくらいのラインアップになるのかなぁ。

そして、
前門のApple、後門のGoogle――AmazonのKindleも間もなく?
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1209/25/news060.html

というニュースに、

>電子ペーパーを搭載する「Kindle Papwerwhite」ではなく、
>タブレット端末のKindle Fire(もしくはKindle Fire HD)とみられ

という一文がありました。

日本版キンドルは、電子ペーパー型じゃないの???

もしそうだとすると、イーインクで電子書籍を読みたい人は、
これからもアメリカamazonから個人輸入して、
自炊するっていうスタイルが続くのかなー。

自炊に必要なもの

紙の本を自分で電子書籍にする(自炊)には、とりあえず、スキャナと裁断機は必須です(もちろん作業するためのパソコンもいります!)。PDFは、スキャナに付いて来たりするので、それで満足なら不要です。他にもあった方が良いものとかは、「電子書籍化アイテム」のまとめページでいろいろ物色できます。

スキャナ
裁断機
PDF