画質もきれいだし、動作も申し分ないし、良い感じです。
(amazonでNexus7を検索
電子書籍を自炊する人のための端末として、お勧めできると思います!
不満をあげるとすると、画面が、
アンチグレアでないところくらいでしょうか。
というわけで、Nexus7で自炊本を読む場合に
このあらたな環境のために最低限必要なものは2つです。
・・・と思います。
- 【Wi-Fi環境】
これは、ないと、Nexus7が動きません。とにかく初期設定時にはどうしてもWi-Fi環境が必要です。持っていない人はなんとかして手に入れる(借りる)か、駅やコーヒーショップやコンビニなどの無料Wi-Fiサービスを使うと良いと思います。
- 【自炊データがPDFの場合は、PDFを読むためのアプリ】
PDFリーダーのアプリををGoogle Playからインストールすることになるので、この時にもWi-Fi環境が必要です。ちなみに、私は、Adobe Reader(無料)を使うことにしました。ezPDF Readerというのが有名どころらしく機能もすごいみたいなので、購入(というか、250円だけど、グーグルからの2,000円分プレゼントキャンペーンを使えたので実質無料)してインストールしましたが、ページめくりのスピードは、断然、本家のアドビリーダーだと思いました。アドビリーダーの難点は、ページめくりが、実際の本のめくりと、左右逆になるというところなのですが、慣れてしまえば気になりませんでした。ezPDF Readerは、ページめくりの細かい設定もできるし、インストールしておいて損はないかも。
とりあえず、Wi-Fi接続できる状態で端末の初期設定を完了させて、
PDFリーダーのアプリさえインストールできれば、
あとは自炊端末としてオフラインにして使えます。
【自炊PDFデータ→Nexus7での閲覧方法】
- オンラインストレージに置いておいて、そこから見る
- データそのものをNexus7に入れる
今回は、データそのものをNexus7に入れる方法を紹介します。
- Nexus7の充電USBケーブルを、自炊データの入っているパソコンにつなぎます。
- そうすると、ポータブルデバイス(ポータブルメディアプレーヤー)として認識されます。パソコンによって多少違うかも。Win7の場合はそうでした。
- 開いてみると、「内部ストレージ」というフォルダがあって、その中に、10個のフォルダが入っていました。
- 用意されているフォルダの名前を見ると、自炊本を保存するのに適したものが見つからないので、この階層に、好きな名前※で新規フォルダを作成します。これは、公式に正しい使い方なのかわからないので、いちおう自己責任でお願いします。わたしは問題ありませんでした。新規作成したフォルダの中にさらにフォルダを作って問題なさそうでした。※半角英字
- 自分で作ったフォルダの中に、PDFをコピーします。ふつうのデータコピーと同じですね。
これで、Nexus7で、たとえばAdobe Readerを起動すると、PDFデータを勝手に認識してくれます。