2012年11月18日日曜日

Nexus7にkindle無料アプリを入れて読んでみた

日本版のキンドル端末2つ(ファイアとペーパーホワイト)
を予約注文しましたが、まだまだお届けは先なので、
手持ちのグーグルのNexus7にキンドルアプリを入れて
キンドルストアから、本をダウンロードしてみました。

キンドルストアには無料の本もたくさんあるし、
有料の本も、お試しとして無料で冒頭部分が読めたりします。
無料の本は、もともと、青空文庫でも読めるのとかもあります。

私は、テストとして、一番初めには「美味い豆腐の話」
というのをダウンロードしてみました。
初めて見る題名でしたが、無料本でランキング上位にあったので。



Nexus7で綺麗に表示されました。
(あたりまえか)

手持ちの端末で見れるなら、キンドル端末いらない。
・・・という結論になる人もいるかもしれません。

私の場合は、そういう結論にはならないのですけども。

充電の問題もあるし、
キンドルストア用の端末、自炊本用の端末、
ネット見る&グーグル用の端末、動画見る用の端末
っていうふうに分けて持ちたい。
というのが個人的理想です。
本を自炊して空いた本棚に端末を並べたい。
もちろん、これまでのような大きな本棚は不要で、
小さな本棚でじゅうぶんなのですけど。

・・・という、やや病的な端末好きではない人で、
キンドル端末を買おうかどうしようか迷っていたりして、
でも手元にスマートフォンとか、タブレットとか持っている人は、
まずはキンドルアプリで体験してみると良いかもしれないです。

キンドル無料アプリ(amazon)

キンドル無料アプリは、
iPhone、Android、iPadで使えるけど、
PC版はないみたいです。
アメリカ版だと、Kindle for PCがあったので、
そのうち日本でも出てくるといいですが。

あと、これまでまったくノーチェックだった小説とか、
冒頭部分が試し読みできるので、
いろいろ視野を広げたいと思っているところです。

キンドル版を買える本だと、
「1-Clickで今すぐ買う」というボタンの少し下に、
「今すぐ無料サンプルを送信」というボタンがあるので、

(↓こういうの)



配信先を選択して、送信ボタンを押せばOKです。

ちなみに、配信先には、まだ予約注文しただけで
手元に届いていないキンドル2つがすでに登録されていました。

そして、Nexus7にキンドルアプリを登録したら、
勝手に配信先として「●●さんのAndroidタブレット」
というのが選べるようになりました。

ちゃんと買った本の場合は、
同期すると、どの端末からでも読めると思いますが、
お試し版は、選択した端末でしか読めないのかな?
という印象です。

試しに、予約注文中のキンドルを選択して配信したら、
アンドロイド端末でどれだけ「同期してアイテムをチェック」
しても、ダウンロードされませんでした。

でも、「今すぐ無料サンプルを送信」というボタンは、
一回でも送信すると消えてしまうというわけではなさそうなので、
配信先を間違えてしまったとかいう場合でも、
配信したい端末に改めて送信すれば良さそうです。

「アヒルと鴨のコインロッカー」と「死神の精度」を試し読み中です。





本棚の心配をせずにいろいろ試せるというのは、
すごくうれしいことだと思います。

自炊に必要なもの

紙の本を自分で電子書籍にする(自炊)には、とりあえず、スキャナと裁断機は必須です(もちろん作業するためのパソコンもいります!)。PDFは、スキャナに付いて来たりするので、それで満足なら不要です。他にもあった方が良いものとかは、「電子書籍化アイテム」のまとめページでいろいろ物色できます。

スキャナ
裁断機
PDF