2012年12月22日土曜日

キンドルの便利で無駄をなくす使い方

キンドルは、キンドルストアにつながれば、すぐに本を買えるのが良いところの一つなんですが、やっぱりそうは言っても、パソコンで本を探すことに比べたら、操作はちょっとまどろっこしいです。

そこで、私は、いつもパソコンのキンドルストアで、読みたい本、面白そうな本を探して、サンプルダウンロードします。そうすると、自分のキンドル端末にその本のサンプルがダウンロードされるので、冒頭を読んでみて、続きが読みたいってなったら、キンドル端末から買います。

紙の本だと、タイトルが面白そうで衝動買いしても、中身の文体とかが馴染めなくて、けっきょく読まないで積んでおくだけになったりしていましたが、キンドルだと、そういうことがなくて、すごく手が出しやすいです。

続きものの小説や漫画も、紙のときは、一度にどこまで買うか悩ましいけど、キンドルなら、一冊ずつ買っても、読みたいときにすぐ次の巻が手に入るのが良いです。

案外、読まない本をため込んでしまう人にとって、キンドルは無駄遣い防止になるのでは??

衝動買いもできるけど、サンプルダウンロードで冷静になれるし。サンプル見て続きが読みたいってなったなら、きっと最後まで読むと思うし、無駄がなくていいです。

ちなみに、今日、タイトルがおもしろそうだからサンプルダウンロードをしてみたのは、僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。 [Kindle版]です。読みやすい文体なので、キンドルから1クリック購入してみました。こういう本は、言ってはなんですが、私は、2度3度読み返すことが少ないので、電子書籍になっているととても買いやすいです。



続き物を一冊ずつ買えることで、改めてキンドルを買ってよかったなぁと思っているのは、長編漫画の「あずみ」です。単行本は全48巻だし、紙の漫画で集めていたら、かなり場所を取ります。電子書籍なら場所の心配がなくて良いです。実は、漫画喫茶で読んだことありますが、キンドル版で読み直し中です。いま、続編的な「AZUMI」が「ビッグコミックスペリオール」で連載中ですが、完結した「あずみ」もかなり面白いので、「AZUMI」は読んだことあるけど、前作は未読の人にぜひおすすめしたいです。無料サンプルがダウンロードできます。



あと、巻を飛ばして買っても、どの巻が抜けてるかすぐわかるし、本棚に並べて抜けてる巻があると気持ち悪いけど、電子書籍なら、平気でいられます。これは個人差ありかもしれませんが。

集めなきゃっていう強迫観念からも解放される、そんなところも電子書籍の良いところだと思いました。

自炊に必要なもの

紙の本を自分で電子書籍にする(自炊)には、とりあえず、スキャナと裁断機は必須です(もちろん作業するためのパソコンもいります!)。PDFは、スキャナに付いて来たりするので、それで満足なら不要です。他にもあった方が良いものとかは、「電子書籍化アイテム」のまとめページでいろいろ物色できます。

スキャナ
裁断機
PDF